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乳白色の


1月も気づけば半分を過ぎ、時間が経つ速さを痛感します。

今年の営業スタートと同時に開催いただいている竹本聡子さんの陶展。

長野県飯田市にて、毎日コツコツと作陶されている竹本さん。

去年の5月に初めて作品とご本人に出会い、何度もメールや電話でやり取りを重ねながらついに開催に至りました。

乳白色の美しい器たちが、店内を優しく、妖しく、彩ってくれています。

藤田嗣治の“素晴らしき乳白色”に感銘を受け、その質感や色合いに研究を重ね、今のような作風になられたそうです。

陶磁器なのに柔らかそう。

気持ち良さそう。

そんな印象を与えてくれる。

白磁でできたマリオネット、動かすと白磁がこすれ合い、シャンシャンととても気持ち良い音が響きます。

飯田市は人形劇が盛んな街だそうです。

そんな地元に根付いた作品として、マリオネットも制作されています。

シンプルなケーキ皿たち。

型は使用せず、一つ一つ丁寧に削って作られています。

影一つにしても、柔らかくて深い。

銀彩は“搔き落とし”という方法で描かれています。

焼いた磁器に銀を塗って、カッターナイフで削って描かれています。

影一つ抜かりなく素敵。

鶏のマグカップ。

たまごとコーヒーと一緒にどうぞ。

yamneといえば、馬やねん

って、勝手にPRしていたのですが、竹村さんが今回そんなyamneのために馬モチーフのカップを制作くださいました。

嬉し過ぎて涙。

馬だけど、どこか空想の生き物のようにも感じる不思議な作品。

まるでやわらかい女性の肌のように、強さと儚さを感じる作品。

昼間の自然光と、夜のライトの下ではまた違った表情を見せてくれます。

それもまた面白くて・・・

できればどちらの時間も楽しんでいただきたいです。

どっぷりと安心して包まれる世界に入り込んでください。

【竹村聡子 陶展】

1月6日(土)〜29日(月)

*火水定休

https://www.instagram.com/satoko.takemura/


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