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  • yamneman

ふと、


安達知江さんのガラス展、「ふと、溢れる。」

4日(月)までの開催です。

初日に小さいサイズのオブジェはほぼほぼ旅立ってしまったのですが、大きめのオブジェやお皿はまだあります。

見応えはたっぷりあるので、ぜひ足をお運びいただけたら嬉しいです。

女の子の頭にお花がちょこん。

表情豊かな彼女たちはどこかしらあの子に見えてくる。

girl

sold out

安達さんといえば、私はやっぱりこの船を一番に思い出す。

小さい船は完売しましたが、大きいお船はまだいます!

きつね

sold out

とり

sold out

うさぎ

sold out

ジョウロ

小sold out

sold out

切り花sold out

一輪挿しsold out

たんぽぽ

お話中

sold out

想う

sold out

月明かりランプ

彫絵皿

安達さんとの出会いは確か6年ほど前になります。

大阪のクラフトイベントで、大きな船の作品を見て、瀬戸内育ちの私は一瞬でこれは瀬戸内海の景色だと感じたのです。

飽きるとか飽きないとか、そんなことじゃないくらい毎日当たり前のように眺めていた大好きな景色が、まさかこんなところで見れるなんて、、、

実際に安達さんご本人に声をかけてみると、岡山の瀬戸内の海の景色だと聞いて、なんだか私は鼻高々になったのを今でも覚えてる。

そのイベントは、私が前に務めていた雑貨屋のスタッフとして、

初めて一人で作家さん探しを任されていたイベントだったので、ドキドキ、恐る恐る声をかけたような気がする、、、

安達さんはとても気さくでサバサバしていて、年も近かったのお話もしやすくて、何より聞けば聞くほど、見れば見るほど作品が好きだと思った。

京都のお客様にもたくさん見て欲しいと思った。

この仕事に就いて、「あれ、楽しいかも」と、初めて実感した瞬間だったのでした。

そして私は独立してお店を始めたんだけど、ここに安達さんの作品は不可欠だと思って、常設でご紹介させていただいておりました。

個展をして欲しいな〜〜とは常に思っていたけど、どんどん忙しそうになっていく安達さんを見てなかなか声をかけるタイミングがなく、今回ついに、私の念願が叶った!そんな感じです。

今回、私の思っていた以上に初日から沢山の作品がお嫁に行きました。

とても嬉しいことですが、本当は会期の最後までお越しいただいた皆様にお楽しみいただけるように私がきちんと、もっと管理すべきだったなと、とても反省しております。

せっかくお越しいただいた方に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

そして初日のオープン時間帯、とんでもなく混雑してしまいました。

お待たせしてしまった方、ゆっくりご覧いただけなかった方、本当にごめんなさい。

個数制限や入場制限や、そういうことはあまりしたくないけれど、そういったことをきちんとしてかなくてはいけないこともあるんだなと、当たり前ながら、店主ながら本当に頼りない自分に不甲斐なさを感じてしまいました。

作家さんの作品は、“ナマモノ”だと思っています。

生きている今。

“今”しか作れないものを、この人だけが作れるものを、

日々模索して苦しみながら、楽しみながら、それぞれの形で表現して作られている。

機械じゃないから、沢山作れるものじゃないから、だからひとつひとつは既製品に比べたら少しお高いけども、鼓動のある生きた手で作られたものは儚くも内から光る力強さがあります。

そういうものを、少しづつ集めて生活を豊かにしたり、日々の活力にしたり、誰かに喜んでもらったり、そういうものだと思うのです。

お金もとても大切です。

遣り繰りしながら、欲しいものをしっかりと見極めて、悩んで、「これだ!」っと思った子を選ぶ瞬間やその過程も、その作品の一つの物語です。

だから、作品ひとつひとつは行くべきところに行って愛されていて欲しいです。

これは私のエゴですが、どういう経緯でたどり着いても、愛されていて欲しいなと思います。

そこまで責任を持って、販売するのが私の仕事なんだろうな、、、

まだまだ先は長いけど、今回色々と、とても勉強になりました。

そしてやっぱりこの仕事が好きだな、大切にしたな、と思ったのでした。


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